サッポロホールディングス株式会社の健康経営施策

サッポロホールディングス株式会社
サッポログループでは2017年に健康経営プロジェクトをキックオフ、サッポログループ健幸創造宣言のもと、従業員の健康意識改革に向けた、基礎づくりや健康管理推進体制の強化に取り組んでいます。
また、従業員の健康については、経営トップからの挨拶の中で必ず『従業員とご家族の健康を第一に考える』というメッセージを伝えており、会社が『従業員を大切にしている』という認識は浸透してきました。
今後さらに従業員とお客様のウェルビーイングにつながる健康施策を展開していきます。

代表取締役社長
尾賀 真城
サッポログループは、グループの人財の心身の健康は、従業員・その家族・会社の幸せを創造することにつながるものと考え、2017年8月に「健幸創造宣言」を実施しました。グループ全従業員の健康増進に向けた取り組みを強化していくことで、グループ長期経営ビジョン「SPEED150」の達成を目指します。 【サッポログループ健幸創造宣言】 1. 事業の担い手である従業員は健康増進に取り組み、会社の成長につなげます 2. 健康な従業員が「酒・食・飲」の事業を通して、お客様の心身の健康や幸せに寄与します 3. 健康増進に積極的に取り組むことで、働く場としての魅力を高め、企業の存続につなげます
体制図
2020年より身近な健康推進者として「健康アンバサダー」を任命し、日常会話の中での健康に関する話題を増やす役割を担っております。

主な施策
1改善チャレンジキャンペーン
2役員を巻き込んだ喫煙対策
3『酒類メーカー』であるからこそ!適正飲酒の取り組み
健康経営施策の指標

※ 1従業員の健康意識の行動を変える様々な施策を役員とともに推進しています。定期健康診断の受診率および、緊急治療対象者の再受診率は毎年100%になるよう、徹底して働きかけを行っています。また健診で所見があった従業員へは、産業医や保健師などの専門家による面談を実施し、健康改善を促しています。健康経営の取り組みを開始した2017年以降、課題である喫煙率、よく眠れる割合、運動習慣者の割合、生活習慣病健診受診率は改善してきましたが、さらなる改善が必要と考え目標数値に盛り込んでおります。
健康経営全体に対する指標

健康経営中期計画(2023年-2026年)
サッポログループでは健康経営の最終目標はプレゼンティーイズム、アブセンティーイズム、エンゲージメントの改善であり、これらが経営課題である人材育成、働く場としての魅力向上、ブランドの向上につながると考えています。
メディア取り上げ
2021年03月
サッポログループ5社が「健康経営優良法人2021」に認定
担当者の声
人事企画グループ
河井様
健康経営推進事務局としては健康行動に取り組んでもらうためにまずは自分から変わろうと心がけています。従業員がいかに自分の行動を習慣化できるかが大切になっており、私たちも走りながら健康経営と向き合っております。 ビール会社ならではの健康経営施策を展開していきながら、一段先の健康を伝えていくのが我々の使命です。
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